インド映画フェスティバル2003
ナマステインディア(2003年) 〜または単なる暇人のどさまわり



10月26日、築地本願寺で「ナマステインディア」という年に一度のインドのイベントに参加してみました。

そもそも、ナマステインディア以外の予定は立てていませんでしたが、当日は朝からイベントを行われて、しかも朝っぱらからインド映画を語らせたらこの方に右に出る人はいないといわれる松岡環さんの講演があったので前日に東京入りの予定で計画しておりました。

が、前日は特に東京ですることがなく暇だったのでどうしようか迷っておりました。

▲ナマステインディア会場入口


ここで、某奈良支部員より「25日に木津のガンガでインド映画の上映をするので来ない?」とお誘いがあったのですが、東京に戻る夜行の交通機関は取れないだろうと思っていったん断りました。
ですが、あれこれ大阪→東京の夜行の手段を考えているうちにいくつかの候補が浮かび上がりました。

●木津→(奈良線)→京都→(最終のぞみ)→東京 の日帰り
●木津→(奈良線)→京都→(最終こだま)→名古屋→(ながら)→東京
●木津→(奈良線)→京都→(銀河)→東京

と、考えていたのですが、場合によっては上映終了前に退席しなくてはならないため、スケジュール的に無理だとわかってあきらめていました。

が、しかし、大阪駅の時刻表に載っていて、京都駅の時刻表に載っていない夜行列車がいくつかあることにたまたま気づきました。
そして、寝台料金を払わないで夜行列車に乗れる列車に気がつきました。
そうです。「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」の「ノビノビシート」です。

初めて気づいたときは「こ、これは盲点だった。何で気づかなかったんやろ。」と激しく後悔したものです。
で、出発1週間前にダメもとで札幌駅のツインクルプラザでサンライズ出雲のノビノビシートをオーダーしてみたところ、予想通り窓口のお姉さんの表情が「??」になっておりました。
きっと、サンライズ出雲は寝台車しかないと思い込んでたんでしょうねぇ。
でも、分厚い1000円の時刻表の巻末を見て気づいたようですが、発券に手間取っておりました。

しばらく待つこと10分ほど。
なんと、ノビノビシートがとれたじゃありませんか。
夜行列車が確保できたので、前日の関西行きは決定です。

結局、こんな予定を立てました。

●木津→(某奈良支部員の車)→JAY→新大宮→(近鉄)→生駒→(近鉄・地下鉄)→本町→(御堂筋線)→梅田→ラジニ売店→大阪→(サンライズ出雲)→東京
●木津→(学研都市線)→京橋→(環状線内回り)→大阪→ラジニ売店→大阪→(サンライズ出雲)→東京



▲サンライズ出雲入線


▲サンライズ出雲(東京行き)


次は、羽田から木津までどういくかを考えなくてはいけません。

候補として次のものを考えておりました。

●羽田→(京急)→品川→(のぞみ)→京都→(奈良線)→木津
●羽田→(ANA便)→伊丹→(モノレールと阪急)→梅田→ラジニ売店→大阪→(大和路快速)→木津

本当は、開業したばかりの東海道新幹線品川駅から、新設されたのぞみ自由席に乗りたかったのですが、飛行機の到着が遅れた場合のリスクと、品川駅や京都駅での乗り換え時間を考えたら、時間的に余裕なさ過ぎなので、結局飛行機でいくことにしました。
何せ、飛行機の東京→大阪便がマイル2倍キャンペーンをしてたので、結局マイルをしっかり稼がせてもらいました。

と、緻密でかつ半ば無謀ともいえる移動計画を立ててしまいました。
はたして、うまくいくことやら…。



10月24日世green界(みどりせかい)の寺ライブ

10月25日週末は京都(府木津町)へ行こう いつもよりもっと遠くへ

10月26日ナマステインディア当日


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