アルナーチャラム in 大阪

▲奈良のインド料理店「ジャイ」前

9月29日 この日の午後に、四条にある「アショカ」という老舗インド料理店を貸切ってパーティが行われたのですが、それまで暇だったので近鉄で奈良に出かけてみました。 烏丸（からすま）にある地下鉄の四条（しじょう）駅から奈良方面に地下鉄を乗りまして近鉄の西大寺まで行った後、奈良方面に乗り換えて新大宮駅を下車しました。 途中、平城宮跡の前を通るのですが、13年前の修学旅行以来に観ました。 修学旅行のときもバスで平城宮跡の前を通過しただけで、薬師寺や東大寺とかを回らされた覚えがあります。

修学旅行の記憶を思い起こしながら、インド料理店「ジャイ」に向かいました。 午後に京都アショカのパーティでインド料理を食べることになっていたので、ジャイではランチを頼まずにマンゴーラッシーを注文しました。 店にはインドの雑誌が何冊か置いていたので、ざっと写真をながめながら30分ほど時間を潰してました。 店を出てから新大宮駅まで歩いている途中、「インド大好き」で知り合いになったサニーフランシスさんと遭遇しました。立ち話をしたあとで、近鉄に乗って京都に向かいました。 途中、竹田で奈良支部のエミリンさんたちと合流して、京都市内へ向かいました。 地下鉄四条駅を下車して、アショカまで歩いていきましたが、まだ営業時間（昼は3時まで）でしたのでいったん締め出しを食らいましたが、着替える人だけは中に入れてもらえたようです。 私も中に入れてもらえたのですが、奈良支部の方がわざわざ私にサリーを用意してくれので、結局ピンクのサリーを着せられてしまいました。 冗談半分で「一度でいいからサリーを着てみたい」と言ったことはありますが、本当に着せられるとは思いもよりませんでした。

サリーを着てみました サリーはおよそ6メートルの布でして、サリーの下には上半身はチョリというブラウス、下半身にはペチコートを着用します。 チョリだと私には小さすぎるのでピンクのチビTシャツを差し出されて「これ着たら？」と言われて着ました。ぴっちぴちです。 「おなか出さなきゃ。」と言われて、シャツのおなかの辺りをまくられる始末。 次にペチコートをはきました。 黒のペチコートでしたが、要は薄手のスカートで腰の所を紐でしばって調節します。きつめにしばっておくのがコツです。

▲サリーを着せられました （写真・衣装：奈良支部）

次にサリーを体にまいていきます。 ペチコートの腰の部分にサリーの上端を入れながら体1周巻いてから肩の上にかけます。 肩から落ちないように安全ピンでサリーを留めておいてから、サリーをきれいに肩からたらして着付けの完了です。

▲関西限定大物女優「ポソニ」 （写真・衣装：奈良支部）

って、書いてみると女性が初めてサリーを着たように思えますが、私はれっきとした男です。 着た写真なんてもう見たくもないでしょうが、折角なので掲載しておきます。 お見苦しいと思いますが、我慢してください。 最初は『サウソダリアー』だったのですが、熱心なサウンダリアーファンに申し訳ないので「関西限定大物女優『ポソニ』」ということになりました。 ポソニの元ネタになったのは「ヤジャマン」にでてくる「ポンニ」という小娘で、ヒロイン役のミーナに比べたら全然かわいくないので不評だったキャラクタです。 劇中、ラジニ演じる主人公に「純潔を奪われた」という嘘を自作自演してみたり、夜中に井戸水を浴びて梯子の上でセクシーダンスでラジニに迫ってみたりと、いい役を演じているだけに非常に惜しいです。ミーナが美人女優なだけに惜しすぎです。

京都アショカでパーティ 梅田北売店のてつのすけさんとえびちりさんの結婚報告パーティが15〜17時の間に行われました。 準備の都合でパーティ開始が40分近く遅れてしまったこともあり、インド料理を食べながら「チェンナイレポート」「バーバーのミュージカルシーン」「アンナマライの日本語字幕付きミュージカルシーン」「メガスターナイト」「むんむんず出演映画『チョコレート』」などの映像をみるだけの内容になってしまいました。 でも、面白かったので良かったです。 てつのすけさん、えびちりさん。御結婚おめでとうございます。

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