ゆうばりファンタ2001

ウペンドラ氏に遭遇 　昼間に北朝鮮の映画を観たあと、ウペンドラのカレーのイベントまでユーパロの湯でひとっ風呂を浴びる。夕方6時に本町に到着したら、カレーの準備はまだ出来ていなかった。腹減ったので、とりあえず市民会館前で行われている炊き出しできのこ汁と焼いた肉を食べることにした。 　しばらくして、ポップシードの有志たちが毎年ストーブパーティを行っているところで明かりがついたので、そちらに向かうことにした。 そこで、ウペンドラ氏ご提案のインドカレーを食べることにした。

ストーブパーティの会場に行っても、これから準備をするところらしく、まだインドカレーにありつけない。寒いのでストーブにあたっていると、インド人と思しき人たちが現れた。寒い中サリー（主にインドの女性が着用する衣装）を着た日本人女性が2人現れたので声をかけてみたところ、ウペンドラ上映の仕掛け人の方たちでした。 彼女たちは、ウ氏に「やっぱりサリーを着なきゃ」といわれて、寒い中サリー着用をしていたそうです。寒い中大変だったと思います。風邪を引かなければ良いのですが。

ウペンドラ氏にも少しだけ話をしたり、サインをもらったり、写真も一緒にとってもらいました。インド映画の影響で手を合わせて挨拶をするのが癖になっていたので、つい写真のように挨拶をしたら、しっかりウ氏も手を合わせて挨拶をしてくれるではないですか。いやぁ、うれしかったです。 　そのあとは、カレーを食べながらウペンドラの仕掛け人の方たちといろいろ話をしました。 字幕を入れるのに幾らかかったとか、ゆうばりファンタ以後の国内上映の予定が立っていないなど、いろいろ話を聞けてよかったです。 　映画上映の仕掛け人たちやゲスト本人と気兼ねなく話が出来るのは、ゆうばりファンタの魅力ですね。

肝心のカレーですが、カンナダ語の地域の人なので南インド風かなと思いきや、北インド風のナンで食べるカレーでした。 スパイスがそろわないので、北インド風になったのだそうです。ここはインドではないので仕方がないところです。

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