北のマサラ

札幌パダヤッパ〜7月22日

初日に気を良くした私は、2日目もまた盛り上がるだろうと、期待しながら劇場へ向かいました。
とはいえ、マサラシステムではないので、もう少しおとなしく観ることにしました。
が、結局盛り上がってしまうんだよなぁ。
パダヤッパをはじめ、ラジニ映画上映の魅力がここにあります。(笑)

今回は、朝11時00分ころに到着。狭いロビーに15人ぐらいお客さんがならんでました。
現地で友人と待ち合わせ&予め買っておいた前売り券を渡す約束をしていたのですが、 会場になった時点でまだ来ていなかったので、最前列に鞄とリクシャワーラータオルで 場所を確保しておいて、ロビーで友人を待っていました。
上映開始ギリギリで友人が到着。なんとか上映開始にギリギリセーフでパダヤッパ鑑賞開始です。

例によって、最初のラジニロゴで手拍子や「ヘイ!」の掛け声がなく、しばらくおとなしく観ておりましたが やはり最初のラジニ登場シーン、シュピッと敬礼で爆笑の渦。その後の爆笑の渦も昨日と同様で、盛り上がっておりました。
で、昨日と違うのは、最初の歌で「ぱん!ぱん!」と手拍子をするポイントで私以外にやった人が居たことです。 これは非常に嬉しい。

今回の鑑賞の重点ポイントは、字幕読み、日本車さがしと、一瞬しか出てこない隠れたマサラ美人 「体操をするパダヤッパン小学校の女教師」を堪能することでした。
船乗りさんのページをみてDVDで確認はしたものの、 スクリーンで堪能するまでは正直いって「萌え」かどうか判断つかなかったのですが、スクリーンで見て正解でした。見事に堪能できました。
思わず小声で「萌え」と言ってしまいました。
船乗りさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

実は、昨日、美人教師を見逃してしまったんです。まぁ、画面の右端に写っているから気づかないと思いますが。(笑)
(※パダヤッパン小学校の先生は、ここのページの一番下を参照ください。)

およそ3時間鑑賞後、友人は「ツッコミ甲斐のある映画だった」と言っていた。

彼曰く。「1999年から18年前にはセラは作られていないぞ。」
(※正確には、ニーランバリ登場から閉じこもり開始までの2年+閉じこもり期間18年で計20年になります。)

このことは当然、言わないお約束である。(笑)


自宅に帰ってからラジニFCの掲示板を見たところ、パダヤッパの父親役を演じた「シワージ・ガネーサン」氏(パンフレット表記)が 7月21日に亡くなられたそうです。
インドの名優だったそうで、パダヤッパでは家族思いの父親を見事に演じておりました。
心からご冥福を祈ります。


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