北のマサラ

札幌のカレー屋さんに行く楽しみ

私は、普段からインド映画(しかもちょっと古め)の音楽を聞きまくっています。おかげで、一般の日本人が聞くような音楽についてはサッパリわかりません。「ミニ●ニ? ●●あゆみ? ●●林檎? ん?一体誰ですかそれ?」状態です。

街角や店内でよく日本の音楽を耳にしますが、レベル低いなぁ、こんなんでお金儲けしてるのかぁ。と思うことも多々。ヒンディ映画を見ればうんざりするほど聞かされるラタ・マンゲシュカール(とっくに70歳過ぎています。)やアーシャ・ボースレ(ラタ・マンゲシュカールの妹、こちらもいい歳です。)のソプラノボイスにはかないません。やっぱりインド映画音楽が聞きたい。ということで、結局カレー屋さんとかインド料理店に足を運ぶ回数が増えてしまいます。

カレー屋さんに行ってインド映画の独特な音楽がかかっていると、おもわずニヤリとしてしまいます。間違ってもココイチのような店ではインド系音楽は期待できません。知っている歌がかかっていると、つい口ずさんでしまいます。テープを使用するか、CDを使用するか、有線放送を利用するか、ビデオを利用するのかは店によって異なるようです。

北区の天竺では、アジア雑貨店で購入したインド映画音楽CDを店内でかけているようですし、中央区のアジャンタでは、現地で買ったテープをかけているようです。また、白石区のマジックスパイスでは、店内のテレビに「ムトゥ 踊るマハラジャ」のビデオが再生されていることが多いです。

サッポロファクトリーにあるタージマハールというインド料理店では、有線放送を利用しているのではないかと推測しています。比較的最近のインドの音楽がかかっています。よく聞くDulhun Hum Le Jyangeという映画の歌がかかっていたので、つい口ずさみそうになってしまいました。(汗;

最近は、Pyar to hona hi tha という少し前の映画の音楽を聴くことが多いです。なぜかというと、名古屋に旅行したとき、栄のインドヤというインド料理店で、店の主人が楽しそうに歌っていたからです。

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