北のマサラ
バーシャ in 大阪



6/1 午後 梅田

 予算の都合で大阪のバーシャ上映初日を見に行くのを断念したのですが、クレジットカードの請求書に同封されていた冊子に大阪の格安パックツアーがでかでかとかかれていました。
「お、これは!」と思い、自分で飛行機と宿を手配したときと比べてどう考えてもパックツアーのほうが安いことを確信した上で早速申し込み。うまく飛行機と宿の手配ができました。そして、1日は金曜日なので仕事を休むことにしました。

 あれこれあって無事関西空港に到着、走る鉄人28号と言われているかどうかは知りませんがラピートに乗って難波に到着、そして地下鉄に乗って梅田に向かいました。




▲梅田北売店の電光掲示板

 地下鉄梅田駅を下車してから一番北側の改札口をくぐり、右側を見ると電光掲示板にバーシャの文字が。てつのすけさんの勤務する売店に到着です。
 午後2時過ぎに梅田の売店に到着しましたが、上手い具合にてつのすけさんが勤務しておりましたので、軽く挨拶をしたあとラジニ話をしつつ、バーシャの前売り券、マサラシステム盛り上げグッズ(タオル、クラッカー、紙ふぶき)を購入して宿に向かいました。


 宿でチェックインして一休みしたあと、お金を下ろして劇場の下見をしに、動物園前のシネフェスタに行ってみました。てつのすけさんが作った劇場への案内ページが非常に役に立ち、迷わず劇場に到着することができました。

劇場の隣には「世界の大温泉」なる大規模な入浴施設があります。「インド風呂」があると聞き楽しみにしてましたが、性別の壁というものはそう簡単に越えられないもので、その日はインド風呂に入ることができませんでした。
アジア風浴場とヨーロッパ風浴場がありまして、月変わり交代制で、男がヨーロッパ、女がアジア、次の月はその逆、と言った具合に変わるものですから、インド風呂に「入れるも運。入れないも運」です。私はたまたま運悪くヨーロッパ風呂にぶち当たってしまったと言うわけです。

▲梅田北売店の電光掲示板その2


FM cocolo

 これを書いているときは、実は大阪ローカルのFMラジオ局「FMココロ」の番組を聞いております。宿のベッドに組み込まれているFMラジオで聞いているのですが、ノイズが多く何とか話を聞き取れる程度でした。
で、番組の冒頭でかかっている曲はなんと、「One 2 ka 4」というヒンディ映画の「Osaka Muraiya」でした。「大阪、インド映画とくればこの歌で来たか。」とニンマリしながらいっしょに口ずさんでしまいました。ひらがな歌詞を起こした人としては当然ながら聞きながら空で歌うことができます。


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