ボンベイtoナゴヤ
ぼんなごin名古屋 ぼんなご鑑賞ツアー



7月13日

名古屋は朝からずっとどんよりした天気だったので、ロケ地物色を取りやめてバスで大阪に行きました。
昼頃大阪に到着したのですが、名古屋と違って晴天で猛暑でした。
梅田のラジニ売店でてつのすけさんに会ってから、京橋のアルナーチャラムというインド料理店で昼飯を食べました。
ランチメニューは、意外と値段が安くておいしかったです。ナンが食べ放題なのもポイント。
ほかに行く所を決めてなかったので、梅田に戻って戻りのバスの時間までラジニ売店に入り浸りながら、その日のぼんなごについてあれこれ話をしていました。
そのとき初めてわかったことなのですが、売店の夫婦はラジニ映画を中心としたタミル映画ファンで、ぼんなごを劇場でまだ観たことが無かったそうです。

夕方になり、バスで名古屋に戻りました。
宿に戻ってから映画館に行っても良かったのですが、面倒くさいので名駅からそのまま地下鉄で直行しました。
映画館に到着してチケットを買ったら、整理番号が31番でした。この時点で昨日の観客より多いじゃん。
その後しばらくロビーで待っていると、私の知っている人だけでも、シネマスコーレのTさん、はししさん、関西からてつのすけさん夫婦、uhodojiさんがきていました。
はししさんから、取り壊される前の佐藤の屋敷(亀崎荘)などの貴重なロケ地写真をいただきました。 この場を借りてお礼を申し上げます。




▲貴重なロケ地写真(亀崎荘)
前の作品の上映が長引いたせいか、午後8時50分と20分ほど遅れての上映開始です。
今回はビデオでおなじみの全国公開版でして、「どこが東京ファンタ版なのよ。」と思いながら観ていましたが、 その辺にこだわるのはぼんなごファンぐらいなもので、一般の観客にはかなりどうでもよいことです。 観客はぼんなごが観たくて来ているわけですから。
「諸般の事情により云々…。」といういわゆる大人の事情ってやつでしょうね。


今回の観客は40〜50人程度のようでした。劇場関係者じゃないので数えておりません。
ある意味、初日はトークショーがあったり、謎のプリントの上映など、ぼんなごファンのための上映で、 それに対して、この日は週末ということもあって、一般の人向けの上映という印象を受けました。

▲トップカメラの看板が…


支離滅裂なシナリオで笑う人もいますが、名古屋(および名古屋近郊)が写っているとみんなクスクス笑います。
そのなかで気になる観客の声がありました。

「なつかしい…。」

撮影が1991年と、今をさかのぼること10年ほど前の名古屋が舞台なわけで、名古屋の人にすれば過去の光景です。 懐かしくて当然ですね。
東京オリンピック以前に撮影された Love in Tokyo と同じく、もはや過去の映像となっていくのだなぁと、しみじみ思う一瞬でありました。
確かに、名駅のファッションワンの看板も、三越の看板も、そしてトップカメラの看板も、当時の姿を残していませんね。



映画上映後、Tさんとはししさんと3人で栄の居酒屋で時間の許す限り、ぼんなごの話で盛り上がっていました。
帰りの電車の都合で、はししさんは途中で帰宅しましたが、かなり時間をかけて、ぼんなごの知られざるエピソードやロケ地の情報を聞かせてもらいました。
まさにTさんは、ぼんなごの申し子。私は「名古屋のプリヤンカ」と命名しました。(笑)

とにかく名古屋に着いた直後にシネマスコーレに立ち寄ったおかげで、札幌に居ながらにしてネットだけで集めた以上の ぼんなご情報を知ることができたり、いろいろな方を紹介してもらったりと、非常に有意義な鑑賞ツアーでした。
劇中にあるディスコが「マハラジャ」という店で、かつて「ワシントン」の隣にあっただなんて、私が知らなくて当然なわけです。(笑)
今回の旅でお世話になったシネマスコーレの皆さん、そして名古屋と大阪で出会った皆さんには感謝します。


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