インド映画フェスティバル2003
Indian Movies Club PARTY!! Vol.1Biwi No.1 & The Hero DVD国内発売記念試写



なんか長ったらしいイベント名ですが、要するに「Biwi No.1」と「The HERO」のDVDに日本語字幕をつけたので観てくだチャイ♪ といった感じのインド映画上映イベントが2004年3月13日に科学技術館サイエンスホールであったので、行ってまいりました。

どう行こうかあれこれ悩んだ末、たまった飛行機のマイレージで往復することにし、イベントは土曜日の朝から晩までなので前日に東京入り、翌日に帰ることに決めました。

3月12日

年度末でクソ忙しい中、強引に定時退社してそのまままっすぐ新千歳空港に行きました。
ということで、家に帰らずに週末を東京で遊んですごすという親不孝なことをすることになってしまいました。
飛行機に乗って夜9時過ぎに羽田に着きましたが、予想通りあったかいねぇ。
札幌じゃ雪降ってて気温が氷点下だったのに、東京着いたら気温が10℃以上違うんだもん。そのうえ電車に暖房が入ってるもんだから暑いったらありゃしない。
おかげで、宿に着くまでに一汗かいてしまいました。(ハァハァ)


3月13日

宿から東京駅に向かい、友人と待ち合わせ。
ちょっと早めに会場に行きましたが、もうすでに人が並んでおりました。


▲サイエンスホールへの入口



▲会場ロビーのポスター
入場できる時間になり、受付を済ませ場所取りをしたあと、会場やロビーでだらだらしてました。

ロビーではインド関連の本やDVDを売っている売店が朝から入っていて、昼からはMASARA TVのブースやリトルインディアというインド料理店のブースも入っておりました。

昼飯は必然的にそこのカレーを食うことになります。



▲売店(手前)と受付(奥)


▲売店


ロビーの角っこにテレビが置いてありまして、映画の上映がないときはシャールクカーンをはじめインド映画俳優のインタビュー映像をながしてました。

今回はフィルムでの上映ではなく、「ラジュー出世する」は国内版ビデオを、「Biwi No.1」「The HERO」は日本語字幕DVDをプロジェクタで上映しておりました。
フィルムを日本に持込んで字幕を焼き付ける手間暇を考えたら、こっちの方が楽なのかもしれませんね。



▲ロビー風景


▲会場風景


私は朝から晩まで観てまいりましたが(感想は北のマサラ日記に書いたので見てくだチャイ)映画と映画の間にステージイベントがありまして、午前と午後の上映の間に松岡せんせのインド映画講演が、午後と夜の上映の間にはシタールとタブラ演奏がステージで行われていました。

松岡せんせの講演では、上映する作品についてあれこれ語ってましたし、去年ヒットしたインド映画についてもあれこれ語っておりました。
そのなかで、ポスターを広げて紹介してたのは「Biwi No.1」「Koi Mil Gaya」「Kal Ho Nal Ho」でした。




▲松岡せんせの講演


▲シタールとタブラ演奏


映画のイベントが終わった後、四谷のリトルインディアでダンスパーティを主催者側で用意してたようです。「映画をみせて、はいそれまでよ♪」な映画祭や映画イベントが多い昨今、イベントを別途用意しているところが素敵です。評価に値します。
本当は踊りに行きたかったのですが、当初の予定通り、関西から来た友人と南インド料理を食べに行きました。
「A-RAJ」というお店で、場所は東池袋にあります。




▲東池袋のA-RAJ


▲マドラスパロータ


▲マサラドーサ


▲ミールス


今回食べたのは、「マドラスパロータ」「マサラドーサ」を同席者と分けて食べてから、南インド版定食ともいうべき「ミールス」を食べました。いや〜。めっちゃうまかった。
南インド料理を食べさせてくれるお店はめったにないので、非常に貴重なお店です。
ミールスは事前に予約が必要なのだそうで、今度食べに行くときは予約しておこうかな…。(笑)

ここのお店でもチャイの入れ方がユニークでしたので、携帯電話のカメラで記録してしまいました。

【動画】 お店の人がチャイを入れる /FOMA F2102Vで撮影。/FOMA用 / au用(3g2形式amc形式)
: PCで再生する場合はQuicktime3GPPコンポーネントが必要です。)



遠征記