アジア映画祭inあさひかわ2003 |
2002年11月9日 今回はインド映画の上映がありませんでしたが、午前中に選挙の投票をした後 電車で旭川に行って、インドネシア映画の「砂の囁き」とタイ映画の「怪盗ブラックタイガー」を観てまいりました。 |
昼過ぎに旭川駅に到着。 |
▲映画祭ポスター |
今回は、インド映画の上映がなかったのですが、映画祭パンフレットに相当する「亜細亜乃人々(アジアンピープル)」という冊子に、前回の映画祭のアンケート回答が紹介されておりましたので、ここで紹介しちゃいます。 ミモラの感想では、 インド映画のエンターテイメント性を絶賛する感想が大半を占める中、いわゆる「ボリウッドスタイル」のインド映画を苦手な人もいたようです。 (インド娯楽映画の上映時間の長さや、歌って踊る映画には抵抗ある人もいるのは存じております。) また、マッリの種の感想では、戦争やテロにまつわる感想や、主人公のテロリストの人間的な一面を捉えてることに絶賛している感想もある中、インドの芸術映画を初めて観て感動した人もいました。 (画像をクリックすると、別窓を開いて全文読めるようになっています。) |
▲ミモラの感想 (亜細亜乃人々より) |
▲マッリの種の感想 (亜細亜乃人々より) |
また、旭川映画村で出している小冊子(フリーペーパー)「ガムボ」第8号で、インド映画の紹介ページがあったので、こちらも勝手に紹介しちゃいます。 「マサラムービー二本立」と題して、アンジャリとDDLJを上手なイラストつきで紹介されております。 有名なDDLJならまだしも、アンジャリを取り上げてるのには正直驚いてしまいました。 この筆者は、今年の夏のDDLJの上映会には行かれたんでしょうかねぇ。 冊子で読みたい人は、旭川市内でゲットしてください。 (画像をクリックすると、別窓を開いて全文読めるようになっています。) |
▲アンジャリ紹介 (ガムボより) |
▲DDLJ紹介 (ガムボより) |
今年の上映作品を決めるにあたって、候補に去年札幌や函館でも上映された「モンスーンウェディング」や、ガムボで紹介された「アンジャリ」が候補に挙がっていたようです。 インドの映画も、7〜8年前のマサラムービーブームで得た配給会社の権利が切れている作品も、ぼちぼちでているようです。DDLJも権利切れになってしまいました。 そんな状況の中、来年は何を上映してくれるか楽しみであります。 娯楽映画は厳しい(権利高いらしいし、いろいろ面倒らしいです。)かもしれませんが、芸術映画やドキュメンタリー映画なら意外といけるかもしれません。 と、勝手に期待してみる。(笑) |
遠征記 |